日本語ドメインのSEO効果
WEBサイトのSEO対策として、URLにキーワードを含めるというものがあります。
実際、英語圏などアルファベットを使う国々では、URLにキーワードを含めることをSEO対策として行っています。
しかし、日本の場合、たとえキーワードとして日本語をアルファベットにしてURLにを含めたとしても、そのアルファベットのキーワードで検索する人はいません。
ですから、URLにキーワードを含めることはSEO的にはあまり意味のない手法でした。
しかし、ドメインに日本語を入れることが出来るようになれば、もちろんそこにキーワードを含めることも出来ます。
実際Yahoo!が採用する検索エンジンのYSTでは、一時期日本語ドメインのWEBサイトがこぞって検索結果ページの上位に表示されている、という時期がありました。
つまり、この一件で日本においてもキーワードをドメインに含めるのがSEO対策上意味があるということが証明されたわけです。
ただし、当時は日本語ドメインサイトの上位表示があまりに顕著だったため、その後微調整が加えられたらしく現在では一時期ほどの効果は見られません。
とはいえ、もちろんこれは日本語ドメインがSEO的に効果がゼロということではなく、飛び道具的な効果が失われたというだけのことなのです。
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- 日本語ドメインのアクセスアップ効果